1978-10-20 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号
し上げましたような閣僚会議が水俣病対策の推進について申し合わせをいたしまして、認定業務を促進するためにいろいろな措置をとる、一つは、水俣病の判断条件というものを明らかにするんだ、それからもう一つは、判断がむずかしい事例について研究をして認定業務を進めるために症例研究班というものを設けるんだ、それから毎月百五十人の検診、百二十人の審査を行うことを目的にいたしまして、検診に必要な機器の整備あるいは集中検診方式
し上げましたような閣僚会議が水俣病対策の推進について申し合わせをいたしまして、認定業務を促進するためにいろいろな措置をとる、一つは、水俣病の判断条件というものを明らかにするんだ、それからもう一つは、判断がむずかしい事例について研究をして認定業務を進めるために症例研究班というものを設けるんだ、それから毎月百五十人の検診、百二十人の審査を行うことを目的にいたしまして、検診に必要な機器の整備あるいは集中検診方式
いまそうやっているとは必ずしも言いませんけれども、そういうおそれなしとしない問題で、たとえばこの際、地域集中検診方式というのを私は何回も提案しているのです。
実は私自身も月々申請者がふえておることにつきまして大変苦慮しておりますが、そういったような全体の体制整備を整えながら、集中検診方式へ持っていったらどうだろうか、かように思っておるわけでございます。